ROUGH WATER

本日ヒラ祭り！！

といっても釣りに行けないkotobukiはもっぱら食べる方　笑

二時間で6本と驚異の釣果を叩き出した10割ヒッターKEN氏からのお裾分け♪

締め方も最高の、しかも巷では幻の魚　
kotobukiは毎回ファウルでカウント追い詰められた後の空振り三振続きなので超嬉しい平鱸

良い素材が入るとやっぱちょっと気合い入れて食したくなりますよね♪

ってな訳でこんな感じに仕上げちゃいました↓↓

言うに及ばずメッチャ美味い平鱸だった訳ですが、ちょっと料理のご紹介



まずは造りから

まぁ、シンプルすぎて8割器が仕事してくれてますが・・・笑

なんせね、魚の締め方が最高！
水揚げ後2日経ってるにも拘わらず身はコッチコチ　これは釣り人のKEN氏の最高の仕事の恩恵♪

程良い脂の乗りと心地よい食感、噛むとほんのり甘みを感じる造りにはベストなタイミングでした♪


続きましてはお椀盛

久しぶりに鳥獣人物戯画写しのお椀を出しました♪

ここはちょっと仕事してます

平鱸は切り身にして前日から昆布〆に　　(昆布の旨味を乗せるのです)　椀に盛る前に蒸し上げます
妻の舞茸、厚揚げ、冷蔵庫にあった水菜は薄い吸い地に漬けておきます

で、名残の秋らしく紅葉人参♪　そして吸い口には冬の訪れを感じられる様に黄柚子で♪

お出汁はちょっと良い昆布と鰹でちょっとコクのある仕立てにしました

季節感と平鱸の旨味をめいっぱい引き出した一品です　点前ミソですが自信作！


そしてこれほど塩焼きに向く魚もないでしょうって感じるくらい美味い塩焼き

銀杏と秋茗荷を添えて名残の秋を演出♪

カマって部位もあいまって脂具合と身の締まりと塩具合が最高！ホンマに美味い！(塩は前日から)
秋茗荷は甘酢取りに、銀杏は揚げ銀杏を松葉串にて♪

銀杏は子供と近くのお寺に拾いにいったモノ♪　
実から種を取り出す作業は超クサイですが、極力食材を自力で調達する事こそ『ご馳走』と捉えています♪

とか偉そうな事良いながら平鱸は頂いたんですケドね・・・


とまぁ、こんな感じで晩秋の食卓を彩ってくれた厳選食材でありました

KEN氏ご馳走様でしたm(_ _)m
















　　　　　　　　　　　　　　  　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　
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　　　　　　　　　  　　　　　　　　自然に、季節の恵みに感謝ご馳走様でしたm(_ _)m